Ⅳ.職業選択と自己実現-予測し、行動する-
授業の概要
この講義では、「著名人のキャリア」の学習を通して職業選択と自己実現について考える。
キャリア・アンカーや進路選択理論も詳細に講義するが、
基本は人の生き方を通して、自らの職業選択のあり方を考える講義とする。
講義は映像視聴とそのレポート作成・グループ討議・インタビューなどの
双方向型授業とする。
講義の特性上意欲的な参加を望む。
到達目標
進路選択・職業選択において重要な、個々人の【興味関心】・【能力】・【価値観】について考え、自己認知し、その上で的確な職業選択行動を行う端緒とする。
担当教員
町田 尚史
授業計画
授業計画は以下の通りである。
(授業目的に適合したタイムリーなテーマが生じた場合には計画を変更する場合がある。
また状況に応じて、オンライン・オンデマンド講義を行う場合もある。)
1 | オリエンテーション キャリア・デザインとは |
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2 | 進路選択理論とキャリア・アンカー |
3 | キャリア・デザイン1 「失敗した人間しか成功できない」 |
4 | キャリア・デザイン2 「動機善なりや」 |
5 | キャリア・デザイン3 「人の役に立つ」 |
6 | 共同体感覚 |
7 | 自己認知(キャリアアンカー理論) |
8 | まとめ (最終はオンデマンド講義にてレポート課題のみ、とする場合もある) |
各回映像視聴・レポート作成・グループワーク・まとめの講義を基本とする。
個別インタビュー、グループワークや映像をテーマとした、ディスカッションなどを含めた双方向型の講義とする。
キーワード:キャリア・アンカー、イーロン・マスク、増田 宗昭、伊達洋至、佐藤芳之、南場 智子、稲盛和夫、スティーブ・ジョブズ、孫正義、アイエンガ-、アルフレッド・アドラー
詳細は岡山大学開講科目シラバスを確認してください。