はじめに

第1回SDGsカフェ「母国は今」を2020年7月30日(木) 17時~19時にオンラインで開催しました。約50人がオンラインで参加しました。

目的

世界共通課題であるCOVID-19のアプローチは国によって違います。SDGs カフェのこのシリーズでは、岡山大学の留学生および元留学生たちが、コロナ禍に対応する母国の現状を彼らの目線で紹介します。国によって違う取り組み、文化背景、経済政策など、多様な角度から検証し、世界における日本の立場を客観的に学ぶ機会となっています。

内容

第1回は「コロナ禍のドイツは今」と題して、ドイツのヘルスシステムからコロナ禍について学ぶ機会となりました。第1部では、ドイツからの留学生のドミニクさんが、ドイツのコロナ禍の現状やヘルスシステムについて、現地の声とともに共有してくれました。第2部では、国連人口基金(UNFPA)アジア太平洋地域事務所人口高齢化と持続可能な開発に関する地域アドバイザーである、森臨太郎先生が日本と世界のヘルスシステムについて説明してくださいました。最後の質問時間には多くの質問が参加者から集まり、参加者からの関心の高さがうかがえました。

おわりに

今後もL-caféではオンラインイベントを随時行ってまいります。L-caféのHPなどで情報を発信していきますので、ぜひご参加ください。