「文系から理系までの学生を遍く対象とする数理・データサイエンス教育プログラム」
リテラシーレベルに対応したプログラムはこちらを御覧ください。
取組の概要
「数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム」と連携を取り,拠点校(滋賀大学)が作成したオンライン教材を活用して,岡山大学全学部の必修科目として,「数理・データサイエンスの基礎」となる科目を開設します。さらに,大学院生をティーチングアシスタント(TA),学部4年生をスチューデントアシスタント(SA)として活用し,きめ細かな指導を行います。これに準拠した選択科目として「数理・データサイエンスの基礎演習」等を開講し,単なる知識ではなく「数理・データサイエンス」の深い理解を実現します。
※大学コンソーシアム岡山
岡山県立大学,岡山医療専門職大学,岡山学院大学,岡山商科大学,岡山理科大学,川崎医療福祉大学,川崎医科大学,環太平洋大学,吉備国際大学,倉敷芸術科学大学,くらしき作陽大学,山陽学園大学,就実大学,中国学園大学,新見公立大学,ノートルダム清心女子大学,美作大学
(オレンジ文字は他の科目で単位互換履修生の実績有の大学)
計画
全体計画は次の通りです。
2019年度 | 「数理・データサイエンス教育タスクフォース」を設置 「数理・データサイエンスの基礎(必修科目)」の開発 文系学生をフォローするためのティーチングアシスタント内容の検討 |
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2020年度 | 理系学部で「数理・データサイエンスの基礎」となる必修科目の導入開始 「数理・データサイエンス基礎演習(選択科目)」の開発 ティーチングアシスタントの教育 |
2021年度 | 文系学部で「数理・データサイエンスの基礎」となる必修科目の導入開始 理系学部で「数理・データサイエンスの基礎演習(選択科目)」の導入開始 連携大学に「数理・データサイエンスの基礎」の提供開始予定 |
2022年度 |
文系学部で「数理・データサイエンスの基礎演習(選択科目)」の導入開始 連携大学に「数理・データサイエンスの基礎演習」の提供開始予定 |
実施体制
「数理・データサイエンス教育タスクフォース」を中心に検討を行っています。
基幹教育センターを中心に,教育学部,法学部,経済学部,理学部,工学部,環境理工学部,全学教育・学生支援機構から複数の教員が兼務しています。
【任期:2019.4.1~2022.3.31】
栗原 考次 | 環境理工学部 (座長) |
石田 友梨 | 文学部 |
稲田 佳彦 | 教育学部 |
入江 隆 | 教育学部 |
羅 明振 | 法学部(法務研究科) |
國米 充之 | 経済学部 |
市岡 優典 | 理学部 |
門田 暁人 | 工学部 |
坂本 亘 | 環境理工学部 |
飯塚 誠也 | 全学教育・学生支援機構(高等教育開発推進センター) |
籠谷 裕人 | 全学教育・学生支援機構(高等教育開発推進センター) |
花谷 正 | 全学教育・学生支援機構(基幹教育センター) |
小寺 雄太 | 工学部 |